Digital Equipment Corporation DECcolorwriter 1000 Bedienungsanleitung

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日本語
Compaq DECprint Supervisor
(DCPS) for OpenVMS
システム・マネージャーズ・ガイド
AA–PZDCD–TE
2002 8
本書は,システム特権を持つシステムの保守担当者 (システム管理者,
データ・センター・オペレータ,アプリケーション・プログラマ) が,
DECprint Supervisor プリンティング・システムを PostScript プリンタ
のユーザ用にカスタマイズしてプリンティング・サービスを提供する方
法について説明します。また, PostScript プリンティングでの一般的な
問題,およびその対処法についても説明します。
オペレーティング・システム: 日本語 OpenVMS Alpha オペレーティ
ング・システム V6.2 V7.2-2 V7.3
V7.3-1
日本語 OpenVMS VAX オペレーティン
グ・システム V5.5-2 V7.2 V7.3
ソフトウェア・バージョン: 日本語 Compaq DECprint Supervisor
V2.1 for OpenVMS
コンパックコンピュータ株式会社
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Inhaltsverzeichnis

Seite 1 - (DCPS) for OpenVMS

日本語Compaq DECprint Supervisor(DCPS) for OpenVMSシステム・マネージャーズ・ガイドAA–PZDCD–TE2002 年 8 月本書は,システム特権を持つシステムの保守担当者 (システム管理者,データ・センター・オペレータ,アプリケーション・プログラマ) が,

Seite 2

11.3.1 ローカルに接続されたシリアル・プリンタが印刷を開始しないときの処置 ... 11–611.3.2 ローカルに接続されたシリアル・プリンタが印刷を停止したときの処置 ...

Seite 3 - 2 プリンタの設定

• 同じ機能を実行し,同じ名前を持つ ANSIモジュールと PostScript モジュールが登録されている場合には, ANSI ジョブの省略時の設定としてどちらのモジュールが適切であるかを判断します。ANSI ジョブの省略時の設定を PostScript にする場合は, PostScript 装置

Seite 4 - 3 プリント・キューの作成と変更

カスタム・セットアップ・モジュールを追加する場合には,新しいライブラリを作成し,そのライブラリをライブラリ検索リストで参照するようにしてください。このようにすれば,プリンティング・ソフトウェアをアップグレードする際に,カスタム・セットアップ・モジュールを保存することができます。DECprint プリ

Seite 5 - 5 プリント・ジョブおよびプリント・キューの操作

7.6 永続的な PostScript 資源のロード注意この機能はデスクトップ・プリンタのみに適用されます。 PrintServer プリンタについては, PrintServer ソフトウェアを使用して資源が永続的にロードされます。すべてのプリント・ジョブについて PostScript コードをダウ

Seite 6 - 7 セットアップ・モジュールおよび装置制御ライブラリの作成

7. 2 つのプリント・ジョブを各プリンタに送信してプリント・キューをテストします。プリンタに最初に送信されるプリント・ジョブについて,セットアップ・モジュールがロードされます。第 2 のプリント・ジョブにもその設定が同様に有効である必要があります。警告永続的なセットアップ機能の間違った使用法により

Seite 7 - 10 プリンタ固有の情報

1. PCL セットアップ・モジュール, Proprinter モジュール, PostScrpit モジュールのそれぞれについて 1 つの装置制御ライブラリを作成します。次のコマンドを使用してください。$ LIBRARY/CREATE/TEXT SYS$COMMON:[SYSLIB]PCL_LIB$

Seite 8

4. これらのモジュールを,次の例に示すように LIBRARY コマンドを使用して適当な装置制御ライブラリ内に置きます。$ LIBRARY/INSERT/TEXTSYS$COMMON:[SYSLIB]PCL_LIB DEF_CHAR_SET.PCL$ LIBRARY/INSERT/TEXTSYS$C

Seite 9 - 11 問題の解決方法

注意すべての解像度がすべてのプリンタでサポートされているわけではありません。指定した解像度での印刷ができないことをプリンタに通知させるには, PRINT コマンドに/NOTIFY スイッチを指定します。指定された解像度での印刷ができない場合は,プリンタはそれよりも低い解像度で印刷を行います。7.9

Seite 10 - ービス (CPS)

表 7–3 DECimage セットアップ・モジュール — 複合パラメータセットアップ・モジュール 説明DI_HICONTRAST Punch0 = 0.2, Punch1 = 0.8DI_LOCONTRAST Punch0 = -.1, Punch1 = 1.1DI_BRIGHTER Punch0

Seite 11 - E ドキュメンテーション・キットの構成

DECimage セットアップ・モジュールの例次の例では,鮮明度を増し,グレイ・レベルにシフトさせています。$ PRINT/NOTIFY/QUEUE=queue/SETUP=(DI_SHARP_2,DI_DARKER) filename7.10 フォント・カートリッジ・エミュレーションのアクセスの提

Seite 12

ユーザにとって便利なように,ソフト・フォント・モジュールを組み合わせて指定できますが,その場合には,より多くのディスク空間が必要となり,ロード時間も長くなります。たとえば,ユーザが 3 つのすべての DEC Multinational CG Timesソフト・フォント・モジュールをロードしなければな

Seite 13

D.9 ページ・サイズ ... D–5D.10 代替トレイからのセパレータ・ページの選択 ... D–5D.11 到達不可能な PrintServer の停止 ...

Seite 14 - 本書では次の表記法を使用します。

装置制御ライブラリ・モジュールをキャッシングすることにより,シンビオントが消費する CPU 時間を 17%軽減することができます。シンビオントでの I/O 処理も, 50%軽減されます。システム論理名 DCPS$DEVCTL_CACHE (キュー名指定なし)を定義することで,そのシステム上のすべての

Seite 15 - DECprint Supervisor の概要

装置制御モジュールは,次の装置制御ライブラリに置かれています。SYS$COMMON:[SYSLIB]DCPS$DEVCTL.TLB識別されないプリンタに対応した装置制御モジュールは次のとおりです。LPS$$UNRECOGNIZED_INITPSDEVICELPS$$UNRECOGNIZED_SETC

Seite 17 - DECprint Supervisor の概要 1–3

8フォーム定義の作成および保守管理者はフォーム定義を作成することができます。一般ユーザはこのフォーム定義を PRINT コマンドに含めることにより,ファイルの印刷の外観を修正することができます。フォーム定義では,プリント・ジョブを印刷する用紙のタイプ,幅,長さ,マージン,および長いテキスト行を途中で

Seite 18 - 1–4 DECprint Supervisor の概要

例 8–1 フォーム定義の例, CONFIDENTIAL$ DEFINE/FORM CONFIDENTIAL 101-/DESCRIPTION="prints the word CONFIDENTIAL on each page"-/STOCK=DEFAULT-/SETUP=PR

Seite 19 - 1.2.1 プリント・シンビオント

8.2 フォームとプリント・キューとの対応付け一般ユーザが特定のセットアップ・モジュールを頻繁に起動する場合は,そのセットアップ・モジュールをフォームに対応させ,そのフォームをキューに対応させることができます。この方法により,そのキューに登録されたプリント・ジョブは,自動的に対応するセットアップ・モ

Seite 20 - 1.2.2 装置制御ライブラリ

ANSI ファイル用のフォーム定義にかぎり,表 8–1 の修飾子を使用することができます。表 8–1 ANSI ファイル用の DEFINE/FORM 修飾子修飾子 機能/LENGTH=n 各ページの長さを行数で指定します。/MARGIN=keyword=n マージンを設定します。次のキーワードのいず

Seite 21 - 1.2.3 トランスレータ

8.4 フォームおよびその属性の表示次のコマンドを使用すると,システムにすでに存在しているフォームを表示することができます。$ SHOW QUEUE/FORM次のようにフォーム定義が表示されます。Form name Number Description--------- ------ -------

Seite 22 - ンド行にデータ・タイプを指定することができます。

このコマンドには form-name を指定してください。これは,使用中のフォームに割り当てた名前です。DELETE/FORM コマンドを使用する前に,SHOW QUEUE/FULL/ALLコマンドを実行してください。フォームに対する参照は動作中のプリント・キューの属性として存在するか,またはプリン

Seite 23 - 2.1 PrintServer 以外のプリンタ

9ユーザに対するプリンタ資源の料金請求この章では, DECprint Supervisor ソフトウェアによって OpenVMS アカウンティング・ファイルに出力されるアカウンティング情報について説明します。OpenVMS アカウンティング・ユーティリティはシステム資源の使用に関する情報を SYS$

Seite 24 - 2.1.1 ネットワーク・プリンタ

図1–1 DECprint Supervisor ソフトウェアの構成要素 ... 1–56–1 ジョブ・バースト・ページ ... 6–26–2 ファイル・フラグ・ページ ...

Seite 25 - 2.1.1.1 raw TCP/IP プリンタ

• ソースからの読み込み (Get) の回数これは,プリント・ジョブですべてのファイルから RMS の‘‘get’’を実行した回数 (読み込んだレコード数) です。• QIO 書き込み (write) の回数これは,各ジョブでプリンタに対して実行した QIO ‘‘write’’の回数です。プリント・

Seite 26 - 2.1.1.2 LAT プリンタ

• UIC (ユーザ識別コード)プリント・ジョブをキューに登録したユーザの UIC。• Process IDプリント・ジョブをキューに登録したユーザのプロセス ID。• Start Timeプリント・ジョブが装置キューの先頭に到達した時刻 (これは必ずしもプリント・ジョブが実際に印刷を開始した時刻と

Seite 27 - PASSWORD> password

最終状態コードを示すテキスト。正常終了したジョブのテキストは次のとおりです。%JBC-S-NORMAL, Normal successful completion9.2.1 ジョブ・コントローラが空白のままにしておくアカウンティング・フィールドジョブ・コントローラはプリント・ジョブに対して,アカウン

Seite 28 - 2–6 プリンタの設定

• ページをカウントするタイミングプリンタによって翻訳されたページをカウントするプリンタもあれば,物理的に出力されたページをカウントするプリンタもあります。DCPS によって報告されるページ・カウントを正確なものにするには,プリンタは,プリンタによって翻訳された物理シートをカウントする必要があります

Seite 29

せん。また,部品の交換によってカウンタが影響を受けることがあります。たとえば,コントローラの不揮発性メモリを交換すると, PostScript カウンタはリセットされますが,機械的なカウンタは変化しません。2 種類のカウンタは異なるイベントを記録するため,それぞれ異なる目的で使用しなければなりません

Seite 30 - 2–8 プリンタの設定

10プリンタ固有の情報この章は,特定のプリンタで DCPS を使用する場合の管理に関する情報を提供します。一般ユーザに有用なプリンタ固有の情報は,このマニュアルではなく『日本語 DECprint Supervisor for OpenVMS ユーザーズ・ガイド』で提供されています。また,『日本語 D

Seite 31 - プリンタの設定 2–9

10.2.2 LAT および AppleTalk 構成DCPS キューで使用する LAT 装置を作成するには, LATCP 修飾子に次のいずれかの値のセットを使用することができます。• /NODE=nodename /PORT=PORT_1• /SERVICE=servicenodenameはプリン

Seite 32 - 2.1.2 直接接続のシリアル・プリンタ

プリンタ・サービスの特性を設定する方法についての詳細は,プリンタの『Ethernet Network Interface Card (NIC) Reference Manual』を参照してください。10.3 Compaq Laser Printer LN32 および LNM40; GENICOMIn

Seite 33 - 2.1.3 一般情報

たがって,複数の環境から印刷する場合は,この値を ON に設定してください。DCPS からだけ印刷する場合には, Delayed Output Close の値を OFF のままにしておいてもかまいません。Delayed Output Close の設定は,プリンタのコンソールで INTERFACE

Seite 34 - 2.1.3.2 プリンタの時間切れの値の設定

10.4 DIGITAL Colorwriter LSR 2000 プリンタ10.4.1 raw TCP/IP では動作しない NICNIC が raw TCP/IP 通信をサポートしないため, DCPS は raw TCP/IP 接続経由で Colorwriter LSR 2000 NIC と通信

Seite 35 - 2.1.3.4 プリンタ名の設定

まえがき対象読者本書は, DECprint Supervisor for OpenVMS ソフトウェアをインストールしたプリンティング・システムを管理する OpenVMS システム管理者と,データ・センター・オペレータを対象にしています。本書を参照すれば,プリント・キューを作成および変更し,プリント

Seite 36 - 2.2 DIGITAL PrintServer プリンタ

応する設定を変更しなければなりません。また,プリンタが PostScript モードであることを確認してください。• 省略時の設定では,プリンタの背面の DIP スイッチが下の位置に設定されています。これは,シリアル・インタフェースが調整可能であること,および色補正が設定されていないことを示します。

Seite 37 - プリンタの設定 2–15

10.6.2 通信プロトコルとネイティブ PCL サポートとの相互関係オプションのネットワーク・カードは,ネイティブ PCL への切り換えをサポートしますが,プロトコルを自動識別に設定する必要があります。10.6.3 raw TCP/IP で動作しない NICNIC が双方向 TCP/IP 通信をサ

Seite 38 - 2–16 プリンタの設定

10.7.2 raw TCP/IP で動作しない NICNIC が双方向 TCP/IP 通信をサポートしていないため, DCPS は raw TCP/IP 接続経由でプリンタと通信することができません。代わりに,プリンタをプリント・サーバ (たとえば, Rapidprint 500) またはターミナ

Seite 39 - プリント・キューの作成と変更

10.8 DIGITAL Laser Printer LN15+DIGITAL Laser Printer LN15+ は, DIGITAL Laser Printer LN15 のアップグレード機種です。 DCPS ドキュメントの DIGITAL Laser Printer LN15 に関する記述

Seite 40 - 3.3 実行キューの設定

Ethernet ポートを設定して PostScript 言語を使用し,自動言語識別機能を無効にするか,第 11.1.1 項で説明されているように,対応するキュー用にDCPS$queuename_NO_SYNC システム論理名を定義しなければなりません。• プリンタが Ethernet ポートから受

Seite 41 - プリント・キューの作成と変更 3–3

10.9.4 色の違うセパレータ・ページとトレイの切り換えLN17+ps は,指定されたトレイが空になったときに,給紙トレイを切り換えることができます。省略時には,トレイの切り換えは無効になっています。現在,DCPS$queuename_SEPARATOR_PAGE 論理名を使用して色の違うセパレー

Seite 42 - 3.3.2 プリンタ装置名の指定 (P2)

10.12 Compaq および DIGITAL Laser Printer LNC0210.12.1 最小のファームウェア・バージョンDCPS の raw TCP/IP プロトコルで LNC02 を使用するには,プリンタがファームウェア・バージョンSystem Release 1.1.1, Rev

Seite 43

2. /TraySwitch パラメタを検索します。/TraySwitch true %給紙トレイのフェイルオーバを制御します。% false =無効% true =有効3. TraySwitch パラメータの値を,‘‘true’’から‘‘false’’に変更します。 PostScript は大文字

Seite 44

10.14.2 両面印刷時の不正確な用紙枚数HP LaserJet IIID,その他いくつかの HP LaserJet プリンタは,内部的に物理シートを数えるのではなく,イメージ処理されたページを数えます。したがって,トレーラ・ページの‘‘Sheets printed’’のデータは,処理されたイメー

Seite 45 - "IP_CPAP/address"

10.17 HP LaserJet 5M プリンタ10.17.1 給紙トレイ選択時の問題DCPS は, HP LaserJet 5M について,INPUT_TRAYパラメータの明示的な値を無視して,他の給紙トレイの用紙を使用することがあります。 DCPS はまた,トレイ 1が空の場合,それが標準トレ

Seite 46 - LaserWriter

表記法本書では次の表記法を使用します。表記法 意味大文字 大文字は DCL コマンド,修飾子,およびパラメータを示します。イタリック体 コマンドの例で使用されているイタリック体の文字は,適切な単語または値に置き換えなければならないことを示します。太字 太字は PostScript オペレータまたはエ

Seite 47 - 3.3.3 ライブラリ論理名の指定 (P3)

10.18.2 用紙に対するメモリ不足: 利用不能なトレイ現在のメモリ構成では印刷することができない用紙サイズが給紙トレイに装着された場合, DCPS はトレイが利用不能であると報告します (メモリの必要条件については, HP5SiMX のユーザーズ・ガイドを参照してください)。10.18.3 用紙

Seite 48 - 3.3.5 省略時のキュー属性の指定 (P5)

10.20 HP LaserJet 8000, 8100 および 815010.20.1 オプションのメールボックスHP LaserJet 8000 プリンタのオプション設定に応じて, DCPS は,このプリンタのオプション・メールボックス・ビンに, 1 から 5, 1 から 7,または 1 から

Seite 49 - /DEFAULT=(FORM=MYFORM,NOFEED)

10.21.1 オプションのホチキス止め機能HP LaserJet 9000 のオプションのフィニッシャに含まれている排紙トレイのSTACKER および STAPLER は,同じ物理トレイを参照します。STAPLER トレイに出力する場合,プリンタは省略時の設定により,省略時のホチキス止め位置にホチ

Seite 50 - 3.3.6 シリアル・プリンタの通信速度の設定 (P6)

10.24 Lexmark Optra S, Optra T および T シリーズ10.24.1 キューの起動に関する問題Lexmark Optra S, Optra T および T シリーズのいくつかのモデルでは, DCPSジョブを開始できないことがあります。この問題を解決するには,プリンタをPo

Seite 52 - 3–14 プリント・キューの作成と変更

11問題の解決方法この章では,次に示すようなプリンタ・システムで発生したエラーを診断し,問題を解決するための方法について説明します。PRINT コマンド行に/NOTIFY 修飾子を指定した場合には,プリンタで問題が発生すると,情報がユーザのターミナルに表示されます。この情報が問題の原因を示すこともあ

Seite 53 - プリント・キューの作成と変更 3–15

11.1.1 raw TCP/IP または LAT キューでのジョブの "Starting"状態ほとんどのプリンタは DCPS ジョブの冒頭で PostScript 同期化コマンドに応答しますが,応答しないプリンタもあります。あるキューのすべてのジョブが Starting状態のま

Seite 54 - 3–16 プリント・キューの作成と変更

プリンタ,ネットワーク・インタフェース・カード,プリント・サーバ,ターミナル・サーバのドキュメントをチェックし,正しい TCP ポート番号を使用していることを確認してください。 TCP ポート番号については,表 3–2 にも記述されています。11.1.3 raw TCP/IP キューの接続の切断ra

Seite 55 - プリント・キューの作成と変更 3–17

出力が得られないため,キューに再登録されたジョブを解除し,キューに再登録されているその他のジョブを削除してください。重要なのはジョブのサイズではなく,その処理にかかる時間であることに注意してください。たとえば,非常に小さな PostScript プログラムであっても,出力に非常に長い時間がかかる場合

Seite 56 - MESSAGES=PRINT

$ SHOW QUEUE LPS40$FANG/FULLPrinter queue LPS40$FANG, on VIPER::FANG, mounted form DCPS$$FORM(stock=DEFAULT)/BASE_PRIORITY=4 /FORM=DCPS$DEFAULT /LIBRA

Seite 57 - 3.5 ジェネリック・キューの設定

1DECprint Supervisor の概要1.1 DECprint Supervisor ソフトウェアの目的DECprint Supervisor ソフトウェアを使用することにより, ネットワークに接続された PostScript プリンタの使用および管理が可能となります。たとえば,ユーザは次

Seite 58 - 3.6 キュー定義の変更の有効化

• プリンタに電源が供給されているかどうか• コネクタが故障していないかどうかと,コネクタの種類が誤っていないかどうか•1文字のビット数とパリティが誤っていないかどうか11.3.1 ローカルに接続されたシリアル・プリンタが印刷を開始しないときの処置この項の説明は,ローカル・ラインに接続された任意のシ

Seite 59 - $ @SYS$STARTUP:DCPS$STARTUP

ターミナル装置のノードで次のコマンドを入力することにより,ターミナル装置属性を確認してください。$ SHOW TERMINAL device-name[:]ターミナル装置のノードで次のコマンドを入力することにより,ターミナル装置属性を確認してください。次の属性を確認してください。•8ビット• パリテ

Seite 60 - 3.7 プリンティング・システムのテスト

ステップ 3: 通信ソフトウェアを確認する装置にデータを直接送信することにより,通信機器の動作をテストしてください。この操作を実行するには,キューを一時停止しておかなければなりません (第 5.7節を参照)。この操作を実行するには,装置をスプールしないようにしなければなりません。装置がスプールされて

Seite 61 - $ PRINT /QUEUE=queuename

ステップ 4: DCPS$STARTUP.COM を確認するDCPS$STARTUP.COM ファイルがプリント・キューの必要条件を正しく反映しているかどうか,および変更結果がプリンタにとって適切であるかどうかを確認してください。プリンタの実行キューの属性を確認するには,次のコマンドを入力し,プリン

Seite 62

実行キューの属性を再度確認してください。属性が正しいのに,ジョブがまだ印刷を実行しない場合には,ステップ 5 に進んでください。ステップ 5: キューの論理名を確認するDCPS$STARTUP.COM ファイルでキューに割り当てた省略時のパラメータの値,つまり,実行キュー定義のパラメータ p4 の値

Seite 63 - 自動的なデータ・タイプの検出

11.3.2 ローカルに接続されたシリアル・プリンタが印刷を停止したときの処置プリンタが印刷を停止した場合には,次の処置を実行してください。• プリンタで必ずこのエラーが発生する場合には,第 11.3.1 項に示した処置を実行してください。• プリンタでこのエラーがときどき発生する場合には,この項に

Seite 64 - 4.2 データ・タイプの自動検出の設定方法

IVP ファイルのいずれかが印刷されない場合には,次のコマンドを使用して,トランスレータ実行ファイルが存在するかどうかを確認してください。$ DIR SYS$SHARE:TRN$*.*Directory SYS$COMMON:[SYSLIB]TRN$ANSI_PS.EXE; TRN$DDIF_PS.

Seite 65 - 自動的なデータ・タイプの検出 4–3

注意プリンタをホストに再接続する場合には,プリンタの電源を一度切断した後,再投入してください。プリンタの電源を切断した後,再投入すれば,プリント・シンビオントとプリンタの間の同期が正しくとられます。11.3.3 LAT プリンタで印刷できないときの処置ネットワーク環境では,複数の別々に管理されるシス

Seite 66 - 4–4 自動的なデータ・タイプの検出

11.3.3.1 プリンタを制御するホストの判断方法別のノードがプリンタをアクセスしている場合や,プリンタが印刷を停止した直後は,ネットワーク・プリンタで印刷を実行できないことがあります。どのホストがプリンタを制御しているかを判断するには,次の操作を実行してください。ステップ 1: プリンティング・

Seite 67 - 4.2.3 ユーザがデータ・タイプの検出を制御する方法

SYSTARTUP_VMS.COM に LAT$STARTUP.COM が指定されているかどうかを確認してください。ステップ 3: ポートおよびサーバ・システム名を確認するポートおよびサーバ・システムの設定は SYS$STARTUP:LAT$SYSTARTUP.COMに指定した設定と同じです。 LA

Seite 68 - 4–6 自動的なデータ・タイプの検出

• レイアップ定義ファイルプリント・ジョブを用紙に印刷する形式を変更するために作成します。注意DCPS V2.0 から, DCPS-OPEN および DCPS-PLUS のライセンスは必要ありません。現在, DCPS のすべての機能を使用する権利は, OpenVMSオペレーティング・システムのライセ

Seite 69 - プリント・ジョブおよびプリント・キューの操作

$ MCR LATCPLCP> SHOW NODE server-nameたとえば, TAS200PSSA の Ethernet アドレスを判断するには,次のコマンドを入力します。LCP> SHOW NODE TAS200PSSANode Name: TAS200PSSA LAT Pro

Seite 70 - 5.2 プリント・ジョブの削除

省略時のパスワードは SYSTEM です。次の例では, DECserver 200 で SHOW SESSIONS PORT コマンドを使用しています。この結果,リモート・システム HAILEY がポート 7 を制御していることがわかります。Local> SHOW SESSIONS PORT

Seite 71 - 5.3 保留状態のプリント・ジョブの保留解除

ステップ 2: 第 11.3.1 項に示した処置を実行する以下に示す適切な項の処置に従ってください。• 新しいプリンタの場合,第 11.3.1 項• 印刷を停止したプリンタの場合,第 11.3.2 項これらの処置に従っても,プリンタで印刷できない場合には,ステップ 3 に進んでください。ステップ 3

Seite 72 - 5.4 プリント・ジョブの転送

この問題を解決するには,プリンタに対して現在より大きいポート番号を指定してください。DCPS$_CONTERMINATED, Connection abnormally terminated説明: このメッセージは, LAT ノードとの通信が中断されたときに発生します。この結果,キューは停止します。

Seite 73 - 5.5 プリント・ジョブの属性の変更

SET NODE/GROUP=group-list/ENABLELAT$SYSTARTUP.COM に設定されているグループ,/GROUP=group-list をLAT 装置の設定 (SHOW PORT コマンド) と比較してください。DCPS$_LRJDELETED, Queue entry d

Seite 74 - 5.7 キューの一時停止

DCPS$_LRJNOTOFFERED, Service is not offered on the requested port説明: このメッセージは通常, LAT ポートでアクセス・モードが REMOTEに設定されていないときに出力されます。次に示すように, SET コマンドとDEFINE コ

Seite 75 - 5.8 キューの起動

題が発生することはありません。この属性を設定するための SYSGEN パラメータは TTY_DEFCHAR2 です。 SYSGEN パラメータの設定についての説明は『OpenVMS System Management Utilities Reference Manual』を参照してください。システム

Seite 76 - 5.9 キュー属性の変更

複雑なテキスト・ジョブとして,ダウンロードされた多くのフォントを 1 ページで使用するジョブや,外字を多く印刷するジョブがあります。このようなジョブは常に長い印刷時間を必要とします。シリアル・プリンタでテキスト・ジョブの印刷の前に約 30 秒の遅延時間が必ずあるときは,テキスト・トランスレータとプリ

Seite 77 - 5.11 キューの削除

レイアップ・ディレクトリ論理名である DCPS$LAYUP がSYS$SYSDEVICE:[SYSHLP.EXAMPLES.DCPS]を示すか,またはクラスタ内のすべてのノードで.LUP ファイルが登録されているディレクトリを示すことを確認してください。11.6 印刷結果が予想と異なる場合の処置DE

Seite 78 - $ DELETE/QUEUE PS$A4

@sys$startup:dcps$generic_queue - ! Landscape queueDCPS$WIDE$PRINT - ! P1 - Generic queue nameTEK4014_TTB4 - ! P2 - /GENERIC = execution queues"S

Seite 79 - 5.13 キュー・マネージャの停止と起動

Hewlett-Packard LaserJet IID での出力に使用Proprinter ファイルIBM Proprinter XL24 での出力に使用ReGIS グラフィックス・ファイル (白黒出力のみ)TEKTRONIX ファイルTEKTRONIX 4010/4014 での出力に使用ASCI

Seite 80

DECprint Supervisor ソフトウェアがこれらの要素からファイルのデータ・タイプを判断できない場合には,省略時のテキスト・データ・タイプが使用されます。省略時のテキスト・データ・タイプの設定については,第 4.2.2 項を参照してください。省略時のテキスト・データ・タイプが使用される場

Seite 81 - セパレータ・ページ,ログ・ページ,エラー・ペー

Aプリンティング・システム管理コマンド標準の OpenVMS DCL コマンドを使用して, DECprint Supervisor のキュー,ジョブ,関連するシステム資源を管理することができます。注意管理コマンドはそのコマンドを実行したシステムだけに影響を与えます。ネットワーク・プリンタは,独自のキ

Seite 82 - DECprint Supervisor V1.4

表 A–1(続き) キュー管理コマンドコマンド 機能DEFINE /FORM プリンタ・フォーム名,番号,および属性を定義します。DELETE /CHARACTERISTIC キュー属性の定義を削除します。DELETE /ENTRY 1 つ以上のジョブ・エントリをキューから削除します。DELETE

Seite 83

表 A–1(続き) キュー管理コマンドコマンド 機能STOP /QUEUE /MANAGER システム・キュー・マネージャを停止し,ジョブ・キュー・ファイルをクローズします。STOP /QUEUE /NEXT 現在のジョブの印刷が終了した後,キューを停止させます。STOP /QUEUE /REQUE

Seite 84 - /SEPARATE=TRAILER

Guide』で説明する PrintServer サーバ管理インタフェースによって制御されます。表 A–2 は, SET PRINTER コマンドの修飾子と DECprint Supervisor プリンティング・システムでの対応する制御機能を示しています。表 A–2 DECprint Supervi

Seite 85 - な給紙トレイの指定

注意すべてのデータ・タイプ・トランスレータが同じ方法でここに示した機能を実現しているわけではありません。各トランスレータ固有の情報については,適切なトランスレータの参照マニュアルを参照してください。プリンティング・システム管理コマンド A–5

Seite 87 - 表 6–1(続き) トレイ番号の値

BDCPS で使用する論理名この付録では, DECprint Supervisor for OpenVMS ソフトウェアで使用するOpenVMS の論理名について説明します。論理名を使用するためのガイドラインは,次のとおりです。• ‘‘DCPS’’で始まる論理名は, DECprint Supervi

Seite 88 - 6.3 ファイル・セパレータ・ページの有効化

• これ以外の論理名については『日本語 DECprint Supervisor Version 2.1 forOpenVMS リリース・ノート』に記載されています。次の表は, DCPS が使用する論理名,有効な値,およびその意味についての簡単な説明です。その論理名の詳細についての参照先 (本書の他の

Seite 89

表 B–1(続き) DCPS の論理名論理名 有効な値 意味と参照先DCPS に情報を提供する論理名DCPS$qn_DEVICE_NAME4文字列 名前が INITIALIZE/QUEUE/ON 識別子には長すぎる場合に,キューに関連付けられる実際のデバイス名 (また,SHOW QUEUE/FULL

Seite 90 - 6.4 セパレータ・ページへのシステム・メッセージの追加

1.2 DECprint Supervisor ソフトウェアの構成要素DECprint Supervisor ソフトウェアは次の要素で構成されています。• プリント・シンビオントプリンタに割り当てられた OpenVMS プリント・キューからのプリント要求を処理します。• キュー管理サービス第 5 章

Seite 91 - 6.7 ファイル・エラー・ページ

表 B–1(続き) DCPS の論理名論理名 有効な値 意味と参照先DCPS に情報を提供する論理名DCPS$qn_SEPARATOR_TRAY 数値 バースト・ページおよびフラグ・ページのジョブを実行するトレイ番号。 第6.2.3 項を参照。DCPS$qn_STALL_TIME デルタ時間 プリン

Seite 92

Cフォントのダウンロードと削除SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.DCPS]FONT_DOWNLOADER.COM コマンド・プロシージャを使用して,プリンタ上のオプションのハード・ドライブにあるフォントをリスト,ダウンロード,および削除することができます。このプロシージャは,

Seite 94 - 7.2.1 カスタム・セットアップ・モジュールの位置

DDECprint Supervisor (DCPS) および DECprint プリンティング・サービス (CPS)この付録では, DECprint Supervisor for OpenVMS と DECprint プリンティング・サービスの相違点について説明し,共存できる機能についても説明しま

Seite 95 - 7.2.2 セットアップ・モジュールの内容の表示

Enter filename of CPS startup file to be converted;Default filename is SYS$SYSROOT:[SYS$STARTUP]CPS$STARTUP.COM[default]:disk$manager:[cps_conversion]

Seite 96 - 7.4 装置制御ライブラリの作成

• データ・タイプ・トランスレータDCPS は, CPS と同じディレクトリに同じファイル名で,トランスレータをインストールする。2 次メッセージ (RMS などの別の機能によって生成され, DCPS 製品に渡されたメッセージ) には,メッセージの原因となった機能のコードが含まれています。D.4 ス

Seite 97 - 7.4.1 ライブラリへのセットアップ・モジュールの登録

D.5 ジェネリック・キューは不要DCPS はデータ・タイプを自動的に検出できます。したがって,ジェネリック・キューの数を削減でき,まったく不要にすることもできます。自動的なデータ・タイプ検出についての詳しい説明は,第 4 章を参照してください。D.6 ベージの拡大/縮小DCPS では,ジョブで次の

Seite 98 - 7.4.2 ライブラリ検索リストの指定

D.8 PRINT コマンド・ラインでのレイアップ・オプションDCPS では, LAYUP_DEFINITIONS パラメータにレイアップ・オプションを直接指定でき,また,これらのオプションを.LUP ファイルに記録し,その名前をパラメータに指定することもできます。レイアップ・オプションを PRIN

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ただし,number はそのキューによってサービスされるプリンタの正しいトレイ番号であり,プリンタ固有の値です。正しい値については,プリンタのマニュアルを参照してください。D.11 到達不可能な PrintServer の停止オペレータが STOP/QUEUE/RESET を実行したときに,キューが

Seite 100 - 7.4.3 キューを起動するために必要な装置制御ライブラリ

D.15 ストリーム・ファイルの読み込みPostScript ファイルのレコード属性が STREAM,STREAM_LF, STREAM_CRのいずれか場合,このファイルはブロック・モードで読み込まれます。このため,DCPS では, CPS で印刷できなかった非常に長いストリーム・レコードを印刷でき

Seite 101 - 7.5 プリント・ジョブへのセットアップ・モジュールの指定

図 1–1 DECprint Supervisor ソフトウェアの構成要素MLO-009640DCLPRINTDECprint Supervisorこの後の各項では, DECprint Supervisor プリンティング・システムのソフトウェア構成要素について説明します。1.2.1 プリント・シン

Seite 102 - 7.6 永続的な PostScript 資源のロード

D.19 DCPS および PATHWORKSライブラリPATHWORKS for OpenVMS (Macintosh) では,独自の装置制御ライブラリ,MSAP$DEVCTL.TLB が作成され, CPS ライブラリが存在する場合には,そのライブラリにもモジュールが登録されます。これらのモジュー

Seite 103

D.22 セキュリティ・メッセージの印刷DCPS には,新しいサンプル・ファイルが添付されています。SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.DCPS]CONFIDENTIAL.PSこのファイルには,各ページの一番上と一番下にオーバレイとして (つまり,ページの内容を出力した後), &

Seite 105

Eドキュメンテーション・キットの構成ここでは,本ソフトウェアに関するドキュメンテーション・キットについて説明します。日本語 Compaq DECprint Supervisor for OpenVMS ドキュメンテーション・キット(注文番号: QA-09NJA-GZ)• 日本語 DECprint S

Seite 106 - DI_OFF DECimage を OFF に切り替えます

• ユーザ・リファレンス・カード日本語 DEC PrintServer サポーティング・ホスト・ソフトウェア for ULTRIX(注文番号: QA-VVZJA-GZ)• 日本語 DEC PrintServer サポーティング・ホスト・ソフトウェア/ULTRIX インストレーション・ガイド• DEC

Seite 107

索引CCPAPTCP/IP も参照定義 ...3–6ネットワーク・アドレスの指定 ...3–7CPS ... D–1DDCPS$DEFAULT フォーム ...8–6DCPS$STARTUP.COM作成

Seite 108 - FONTS_USED=CGTRIUM24_ISO1

PPCL および Proprinter ファイルの文字セットの変更 ... 7–11PCL ファイル文字セットの変更 ... 7–11PrintServer プリンタDECnet ネットワーク・アドレスの指定 ...

Seite 109 - 7.11 装置制御ライブラリのキャッシュ機能

キュー構造ジェネリック・キューの定義 . . . . . . 3–19実行キューの定義 ...3–2キューの移行DECprint プリンティング・サービスからの ...3–1キューの論理名 ... 11–10キュー

Seite 110 - 7.12 識別されないプリンタへの印刷

ススタートアップ・ファイルの作成 ...3–1セセットアップ・モジュール ...7–9カスタマイズ ...7–8セパレータ・ページシステム・メッセージの追加 ... 6–10ジョブについての有効化 ...6–2定義 ...

Seite 111 - LPS$$UNRECOGNIZED_SETCONTEXT

フォントダウンロードと削除 ... C–1フォント・カートリッジ・エミュレーション ... 7–16フラグ・ページ ...6–1プリンタEthernet 上でのシリアルでの使用 ...2–2新たにインストールされ

Seite 112

2002 年 8 月本書の著作権はコンパックコンピュータ株式会社が保有しており,本書中の解説および図,表はコンパックの文書による許可なしに,その全体または一部を,いかなる場合にも再版あるいは複製することを禁じます。また,本書に記載されている事項は,予告なく変更されることがありますので,あらかじめご承

Seite 113 - フォーム定義の作成および保守

ビオントはプリント・ジョブを管理します。 DECprint Supervisor ソフトウェアは次の操作を実行します。• 資源の管理• プリンタへの制御データの送信• プリンタへのデータ・ファイルの送信• プリンタの進捗状況の監視• プリンタの状態の報告• 例外状態の処理たとえば,ユーザが次の PR

Seite 114 - /SETUP=PRIVATE

問題の解決方法 (続き)プリンタの停止 ... 11–11正しく変換されなかったファイル ... 11–25レイアップ定義ファイルが見つからない ... 11–23ラライブラリ検索リストセットアップ・モジュール

Seite 117 - 8.5 フォームの削除

日本語 Compaq DECprint Supervisor (DCPS) for OpenVMSシステム・マネージャーズ・ガイド2002 年 8 月発行コンパックコンピュータ株式会社〒 140-8641 東京都品川区東品川 2-2-24 天王洲セントラルタワー電話 (03)5463-6600 (大

Seite 119 - ユーザに対するプリンタ資源の料金請求

また,装置制御ライブラリには,シンビオントが自動的には使用しないモジュールも登録されています。これらの一部のモジュールには PostScript プロシージャが登録されており,たとえば,プリント・ジョブにエラー処理プログラムを追加したり,代替文字エンコーディングを認識するように findfont プロ

Seite 120 - 9.2 ジョブ・コントローラが記録するアカウンティング情報

DCPS がファイルのデータ・タイプを正しく識別しない場合は,次のように,コマンド行にデータ・タイプを指定することができます。$ PRINT MYFILE.MEM /PARAMETERS=DATA_TYPE=ANSI$ PRINT MYFILE.POST /PARAMETERS=DATA_TYPE=

Seite 121 - ユーザに対するプリンタ資源の料金請求 9–3

2プリンタの設定DECprint Supervisor を初めてインストールする場合,または新しいプリンタをインストールする場合は,この章を参照してください。既存のプリンタの設定を変更する場合も,この章が役立ちます。次の節では, DECprint Supervisor を使用してプリンタを作動させる

Seite 122 - 9.3 DCPS ページ・カウントの正確さ

• プリンタが双方向 Centronics パラレル接続を使用している場合,プリント・サーバまたはターミナル・サーバに接続して,ネットワーク経由でプリンタと通信することができます。プリンタがネットワーク経由で接続されている場合,複数のシステムがプリンタにアクセスすることができます。DECprint

Seite 123 - 9.4 機械的なページ・カウンタとの互換性

ネットワーク・プリンタは,次のように動作します。• プリンタが,複数のシステムで使用できる。• プリンタの集中アカウンティング処理は行われない。それぞれのシステムがそのシステムで実行される印刷について,別々のアカウンティング情報を管理する。• DECprint Supervisor ソフトウェアを実

Seite 124 - 9–6 ユーザに対するプリンタ資源の料金請求

(MIO ではなく) でプリンタとインタフェースする Hewlett-Packard JetDirect カードで見られるような単方向ポートでは動作しません。TCP/IP経由でプリンタと通信できるようにするには,その IP アドレスを定義する必要があります。また,アドレスに名前を関連づけることもでき

Seite 125 - プリンタ固有の情報

2.1.1.2.2 DECserver LAT ポート属性の設定注意ここでは, DECserver 以外の LAT 装置を構成する手順については説明しませんが,多くの LAT 装置が DECserver 装置で使用されるものと同じコマンドを使用します。詳細については, NIC,ターミナル・サーバ,ま

Seite 126 - 10.2.2 LAT および AppleTalk 構成

SYS$COMMON:[SYSHLP.EXAMPLES.DCPS]DCPS$CONFIG-PRINTER-PORT.COMこのコマンド・ファイルは, DECserver 100, DECserver 200,およびDECserver 500 装置について,属性の例を示します。DECserver 装置

Seite 127 - 10.3.1 プリンタ構成の設定

表 2–2 プリンタが要求する DECserver のポート属性属性 省略時の設定ACCESS REMOTEAUTOBAUD DISABLEDAUTOCONNECT DISABLEDAUTOPROMPT DISABLEDBREAK DISABLEDBROADCAST DISABLEDFLOW CON

Seite 128 - 10.3.3 TCPware 使用時にキューが異常終了する

目次まえがき... xiii1 DECprint Supervisor の概要1.1 DECprint Supervisor ソフトウェアの目的 ... 1

Seite 129 - 10.5.1 プリンタ固有のセットアップ・ファイル

注意DECserver 装置の多くのバージョンでは, QUEUING はポート属性ではなくサーバ属性で,省略時の値は ENABLED です。2.1.1.2.3 LAT 構成ファイルの編集 LAT 構成ファイル (SYS$STARTUP:LAT$SYSTARTUP.COM) は,ホスト・ノード・サービ

Seite 130 - 10–6 プリンタ固有の情報

2. LAT$SYSTARTUP.COM で,次のコマンドを追加して,アプリケーション・ポートをサーバ上のリモート・ポートに関連づけます。$ SET PORT LTAd:/NODE=server_name/PORT=port_name/QUEUE/APPLICATIONこのコマンド形式では,次の値を

Seite 131 - PAGE_LIMIT=999999

2.1.1.2.4 通信速度の設定 シリアル・プリンタの通信速度が省略時の値 (9600ボー) に設定されていることを確認します。これとは異なるボー・レートでプリンタを作動させる場合は,次の手続きを使用します。プリンタが DECserver 装置上にある場合,次の手順に従います。1. プリンタを適切

Seite 132 - DELETE/ENTRY

• OpenVMS のドライバは, 3600 および 7200 のボー・レートはサポートしません。• DMZ32 シリーズ・インタフェースのリビジョン E 以下では,ボー・レートを 4800 以下に設定する必要があります。• 選択した速度が誤っている場合,プリンタが動作しなかったり,突然停止したりす

Seite 133 - 10.8.1 プリンタ構成の設定

サードパーティのプリンタを使用する前に,次の手順を行います。• プリンタで PostScriptオプションが必要な場合は,それをインストールします。• PostScript 印刷用に,最小限必要な容量のメモリをインストールします。リーガル・サイズの用紙への印刷,または両面印刷には,基本構成より多くの

Seite 134 - 10.9.3 フォントのダウンロードと削除

2.1.3.3 プリンタ・パスワードの変更PostScript プリンタには,一定の機能へのアクセスを制約するためのパスワードがあります。プリンタのパスワードは,省略時の値から変更することができます。シリアル・プリンタの場合は,現在のパスワードと新しいパスワードが入ったプリント・ジョブをキューに登録

Seite 135 - 10.11.1 不正確な用紙枚数

次に,このファイルを PostScript ジョブとして印刷するようキューに登録します。$ PRINT/QUEUE=queuename /PARAMETER=(DATA_TYPE=POSTSCRIPT) -LPS$SET_PRINTER_NAME.PS一意の名前が必要なそれぞれのプリンタについて,

Seite 136 - 10.12.2 不正確な用紙枚数

OpenVMS または Process Software TCPware for OpenVMS のドキュメントを参照してください。2.2.2 PrintServer DECnet ネットワーク・ノードの定義DECnet 経由で DIGITAL PrintServer プリンタと通信を行うには,その

Seite 137 - 10.14 HP LaserJet IIID プリンタ

4. LPS$STARTUP.COM ファイルにカスタマイズされた定義がある場合,変更内容を SYS$STARTUP:DCPS$STARTUP.COM にコピーします。5. SYS$MANAGER:SYSTARTUP_VMS.COM を編集し, SYS$MANAGER:LPS$STARTUP.COM

Seite 138 - 10.16 HP LaserJet 4SiMX プリンタ

3プリント・キューの作成と変更この章では,プリンティング・システムの起動およびテストについて説明します。注意キューを作成する前に,システム・キュー・マネージャが起動していることを確認してください。3.1 初めてソフトウェアをインストールする場合初めてインストレーションを行う場合は,スタートアップ・テ

Seite 139 - 10.18 HP LaserJet 5SiMX プリンタ

3 プリント・キューの作成と変更3.1 初めてソフトウェアをインストールする場合 ... 3–13.2 DECprint プリンティング・サービス・ソフトウェア (CPS) からのアップグレードの場合 ...

Seite 140 - 10.19.1 最小のファームウェア・バージョン

3.3 実行キューの設定各 PostScript プリンタに対して実行キューを作成しなければなりません。実行キューはジョブの処理をスケジューリングし,プリンタにプリント・ジョブの実行を要求します。実行キューは特定のプリンタに対応しています。実行キューを作成する場合は,キュー名および省略時のパラメータ

Seite 141 - 10.21 HP LaserJet 9000

例 3–2 PrintServer プリンタの実行キュー・エントリの作成$ @SYS$STARTUP:DCPS$EXECUTION_QUEUE -LPS20$BULL09 - ! P1 - Execution queue name"DECNET/BULL09" - ! P2 -

Seite 142 - 10.23 Lexmark Optra Rt+ プリンタ

表 3–1(続き) 実行キューに対するパラメータ値パラメータ 値ノード名—OpenVMS Cluster 内にあり, DCPS キューを実行するシステムを指定したい場合インターコネクト・プロトコルポート番号—raw TCP/IPプリンタの場合AppleTalk ゾーン—AppleTalk プリンタの

Seite 143 - 10.25 Tektronix Phaser

• interconnectは接続タイプです。次のものを指定することができます。プリンタの接続形態 指定 参照項raw TCP/IP ソケットで接続したプリンタ IP_RAWTCP 第 3.3.2.1 項直接接続あるいは LAT で接続したプリンタ SERIAL 第 3.3.2.2 項CPAP プロ

Seite 144

3.3.2.1 TCP/IP ネットワークに接続し raw TCP/IP ソケットを使用しているプリンタの場合次の形式で装置情報を入力してください。"IP_RAWTCP/address:port"addressは,名前表記あるいは数値表記による NIC,プリント・サーバ,ターミナ

Seite 145 - 問題の解決方法 11–1

"IP_RAWTCP/lnm40.my.org:9100""IP_RAWTCP/8.9.10.11:9100"注意プリンタに間違ったポート番号を指定した場合, DCPS はそのプリンタと通信することができません。しかし,プリンタのビジー状態あるいはオフライン状

Seite 146 - 11–2 問題の解決方法

3.3.2.4 DECnet ネットワークを使用した PrintServer プリンタである場合次の形式で装置情報を入力してください。"DECNET/nodename"addressは, DIGITAL PrintServer プリンタの DECnet ノード名です。たとえば P

Seite 147 - 11.1.3 raw TCP/IP キューの接続の切断

3.3.3 ライブラリ論理名の指定 (P3)標準装置制御ライブラリの名前は DCPS$DEVCTL です。このパラメータを指定しなかった場合には,この DCPS$DEVCTL が省略時のライブラリ名として使用されます。装置制御ライブラリの作成および装置制御ライブラリ論理名の定義についての詳細は,第

Seite 148 - $ SHOW QUEUE queue-name/FULL

INPUT_TRAY=プリンタ固有の値1LAYUP_DEFINITION=省略時のレイアップ定義ファイルなしMESSAGES=NOMESSAGESNUMBER_UP=0OUTPUT_TRAY=プリンタ固有の値1PAGE_LIMIT=制限なしPAGE_ORIENTATION=PORTRAITPAGE_

Seite 149 - 11.3 シリアル・プリンタで印刷できないときの処置

/SEPARATE 修飾子はジョブ・セパレータ・ページを指定するために使用します。省略時の設定は次のとおりです。ジョブ・バースト・ページの印刷ジョブ・トレーラ・ページの印刷リセット・モジュールをプリント・ジョブの間で送信しません(NORESET)。この設定は PrintServer クライアント・ソ

Seite 150 - 11–6 問題の解決方法

3.7 プリンティング・システムのテスト ... 3–224 自動的なデータ・タイプの検出4.1 DCPS による自動的なデータ・タイプの検出方法 ... 4–14.2 データ・タイプの自動検出の設定方法 ...

Seite 151 - 問題の解決方法 11–7

3.3.6 シリアル・プリンタの通信速度の設定 (P6)OpenVMS システムに直接接続されているシリアル・プリンタの通信速度を設定することができます。このパラメータがブランクの場合,省略時の設定は 9600 ボーです。通信速度を変更するには,ヌル文字列 (‘‘’’)の代わりに‘‘19200’’の

Seite 152 - 11–8 問題の解決方法

3.4 実行キューの動作のカスタマイズ数多くの方法で, DCPS プリント・シンビオントおよび対応する実行キューの動作を変更することができます。いくつかの方法については,この節に記述されています。その他のオプションについては,変更方法の一般的なガイドライントとともに付録 B に一覧されています。いく

Seite 153 - 問題の解決方法 11–9

DCPS$STARTUP.COM ファイルを実行してこの論理名を定義し, DCPS をマルチストリーム・プロセスとしてキューを起動します。DCPS プロセスは,そのプロセスに対応しているすべてのキューが停止した場合にかぎり終了します。3.4.1.1 マルチストリームを稼動している場合のプリント・キュ

Seite 154 - $ SET VERIFY

マルチストリーム・プロセスに対応した単一の DCPS キューについての動作を変更するには,そのシンビオント・プロセスに対応したすべての DCPS キューを停止した後に再起動して,変更を有効とする必要があります。これは,環境のいくつかの状態は DCPS シンビオント・プロセスが起動した場合にかぎって決

Seite 155 - 問題の解決方法 11–11

3.4.2 ジョブ起動時の "Busy"状態のプリンタへの割り込み通常 DCPS は, raw TCP/IP, LAT,シリアル・プリンタのいずれかに新しいジョブを送信する前に,そのプリンタが "Idle"状態となるまで待ちます。これは,DECserver 装

Seite 156 - Total of 6 files

論理名を定義することにより, raw TCP/IP, LAT,シリアル接続を使用するプリンタについて, DCPS シンビオントが通常の同期シーケンスの使用を避けることができます。 raw TCP/IP, LAT,シリアル接続以外で接続されたプリンタを使用している場合,この論理名はなんらの影響も与えま

Seite 157 - 11.3.3 LAT プリンタで印刷できないときの処置

3.4.5 OPCOM メッセージ USERNOTFOUND の制限利用者登録ファイル (UAF) が複数ある OpenVMS クラスタで DCPS が実行されている場合,プリント・ジョブをキューに登録しているユーザが DCPS キューを実行しているシステムに UAF レコードを持っていない可能性が

Seite 158 - 11.3.3.1 プリンタを制御するホストの判断方法

古いトランスレータの動作に依存したあらかじめ用意されたフォームを使用している場合は,次の DCPS 論理名を定義することにより以前の動作に戻すことができます。$ DEFINE /EXECUTIVE_MODE /SYSTEM DCPS$queuename_OLD_ANSI_PAGE_SIZES TRU

Seite 159 - 問題の解決方法 11–15

表 3–3(続き) ジェネリック・キューのパラメータ値パラメータ 値P2 (必須) ジェネリック・キューがジョブを送信する実行キュー名です。各ジェネリック・キューの定義について,少なくとも 1 つの実行キューを指定しなければなりません。例 3–3 では,ジェネリック・キューはプリント・ジョブをLN0

Seite 160 - 11–16 問題の解決方法

システム・スタートアップ・ファイル内に上記のコマンドが含まれていない場合は,次のガイドラインに従ってこのコマンドを追加してください。• TCP/IP を使用しているプリンタの場合は, TCP/IP を起動する行より後にコマンドを追加します。•LATを使用しているプリンタの場合は, LAT を起動する

Seite 161 - 11.3.3.2 プリンタ通信に関する問題の解決

6 セパレータ・ページ,ログ・ページ,エラー・ページの指定6.1 セパレータ・ページとは何か ... 6–16.2 ジョブ・セパレータ・ページの有効化 ... 6–26.2.1 トレーラ・ページのエ

Seite 162 - Password>

3.7 プリンティング・システムのテスト注意IVP (@SYS$TEST:DCPS$IVP) を実行しても,プリンタには影響を与えません。SYS$COMMON:[SYSTEST.DCPS]にある IVP ファイルを出力することで,プリンティング・システムをテストすることができます。 IVP ファイル

Seite 163 - Local> SHOW PORT port-name

たとえば DCPS$IVP_POST.DAT を出力する場合は,次の PRINT コマンドを使用します。$ PRINT /QUEUE=queuename -/PARAMETERS=DATA_TYPE=POSTSCRIPT /NOTIFY -SYS$COMMON:[SYSTEST.DCPS]DCPS$

Seite 165 - 11.3.4 シリアル・プリンタでのログイン対話の禁止

4自動的なデータ・タイプの検出DECprint Supervisor ソフトウェアは印刷するファイルのデータ・タイプを自動的に検出できます。この章では,データ・タイプを自動的に検出するようにプリンティング・システムを設定する方法について説明します。4.1 DCPS による自動的なデータ・タイプの検出

Seite 166 - 11.4 印刷速度が期待される速度より遅い場合の処置

4.2 データ・タイプの自動検出の設定方法DECprint Supervisor ソフトウェアが印刷するファイルのデータ・タイプを判断する方法は,システム管理者が制御できます。次のことを指定できます。• ファイル・タイプとデータ・タイプを対応付けることができます。省略時のファイル・タイプのデータ・フ

Seite 167 - 問題の解決方法 11–23

.DAT ファイルが可変長形式あるいはストリーム形式でない場合,キューの起動時に DCPS がそのファイルを読み込むことができません。 OPCOM がエラーを通知し,そのシンビオント・プロセスは終了します。.DAT ファイルを正しい形式で保存し, DCPS$STARTUP.COM ファイルを使用して

Seite 168 - 11.6 印刷結果が予想と異なる場合の処置

4.2.2 システムおよびキューの省略時のテキスト・データ・タイプの指定システム全体で有効な省略時のテキスト・データ・タイプと,キュー固有の省略時のテキスト・データ・タイプを指定することができます。 DCPS がファイルのデータ・タイプを判断できない場合には,そのファイルはユーザが指定した省略時のテ

Seite 169 - 問題の解決方法 11–25

システム全体で有効なデータ・タイプがキュー固有のデータ・タイプと異なる場合は,キュー固有のテキスト・データ・タイプが優先されます。特定のキューを PATHWORKS クライアントが使用する場合には,キュー固有の論理名を設定しておくと便利です。たとえば, PC から印刷されるテキスト・ファイルが PC

Seite 170 - 11–26 問題の解決方法

ユーザは/PARAMETERS=DATA_TYPE=AUTOMATIC 修飾子を指定することにより,自動的なデータ・タイプ検出を指定できます (たとえば,プリント・キューに省略時のデータ・タイプが割り当てられている場合)。ユーザが DATA_TYPE=AUTOMATIC パラメータに省略時のテキスト

Seite 171 - プリンティング・システム管理コマンド

5プリント・ジョブおよびプリント・キューの操作この章では,プリント・ジョブ,プリント・キュー,キュー・マネージャを管理し制御するためのコマンドについて説明します。この章で説明する一部のコマンドでは,特権が必要です。5.1 プリント・ジョブの状態の表示SHOW ENTRYコマンドを使用すれば,プリント

Seite 172 - 表 A–1(続き) キュー管理コマンド

7.12 識別されないプリンタへの印刷 ... 7–188 フォーム定義の作成および保守8.1 セットアップ・モジュールとフォームとの対応 ... 8–18.2 フォームとプリント・キューとの対応付け ...

Seite 173

特定のプリント・ジョブに関する情報を表示するには, SHOW ENTRY/FULL コマンドを使用します。次の例を参照してください。$ SHOW ENTRY 304/FULLEntry Jobname Username Blocks Status----- ------- -------- ----

Seite 174 - ィング・システムでの対応する制御機能を示しています。

DELETE/ENTRY コマンドを入力したときの状態 DECprint Supervisor ソフトウェアの動作プリント・ジョブが印刷を実行している場合数秒後にプリント・ジョブは停止する。プリンタはバッファに格納されているデータを印刷し,要求されたジョブ・トレーラ・ページとジョブ・ログ・ページも印

Seite 175 - プリンティング・システム管理コマンド A–5

5.4 プリント・ジョブの転送この節では, 1 つ以上のプリント・ジョブのプリント・キューの変更について説明します。5.4.1 待ち状態のプリント・ジョブを別のキューに再登録する操作まだ印刷を開始していないプリント・ジョブは SET ENTRY/REQUEUE コマンドを使用して別のキューに再登録で

Seite 176

5.4.3 キュー内のすべてのプリント・ジョブを別のキューへ移動する操作ASSIGN/MERGE コマンドを使用すれば,特定のキューに登録されているすべてのプリント・ジョブと,そのキューに後で登録されたプリント・ジョブを別のキューに送信することを指定できます。 ASSIGN/MERGE コマンドを実

Seite 177 - DCPS で使用する論理名

指定しなければなりません。 PRINT パラメータを再度指定しなかった場合には,SET ENTRY コマンドに指定されていないパラメータ値に対しては,プリント・ジョブを印刷するときに省略時のパラメータ値が使用されます。5.6 キューの表示SHOW QUEUE コマンドを使用すれば,プリント・キューを

Seite 178

STOP/QUEUE/NEXT コマンドを使用すれば,現在のプリント・ジョブが終了した後でキューを一時停止できます。このコマンドを使用すれば,キューを一時停止する前に現在印刷中のジョブを終了できます。次の例を参照してください。$ STOP/QUEUE/NEXT PS$A4このコマンドは現在のジョブが

Seite 179 - 表 B–1(続き) DCPS の論理名

$ START/QUEUE PS40$A15キューを停止したときに印刷されていたプリント・ジョブが中断された場合には,キューを再起動することにより,そのプリント・ジョブが再起動されます。論理名 DCPS$queuename_PID は,シンビオントの起動時に定義されます。これによりシステム管理者はど

Seite 180

SET QUEUE コマンドを実行するには,特権が必要です。また,キュー名と適切な修飾子も指定しなければなりません。5.10 キューのクローズとオープンユーザがプリント・ジョブをキューに登録することを禁止しなければならない場合には, SET QUEUE/CLOSE コマンドを使用してキューをクローズ

Seite 181 - フォントのダウンロードと削除

4. DELETE/QUEUE コマンドを使用してキューを削除します。このコマンドに引数としてキュー名を指定してください。たとえば,次のコマンドは PS$A4 キューを削除し,そのキューで待ち状態のプリント・ジョブも削除します。$ DELETE/QUEUE PS$A4キューを永久に削除するには, D

Seite 182

しかし, "Stalled"状態を示すメッセージの後に他のプリンタ関連メッセージを受信した場合には,このように長い時間が経過する理由として別の理由が考えられます。プリンタで紙切れが発生したか,または紙詰まりが発生した可能性があります。したがって,プリント・キューが "S

Seite 183 - ンティング・サービス (CPS)

10.4 DIGITAL Colorwriter LSR 2000 プリンタ ... 10–510.4.1 raw TCP/IP では動作しない NIC... 10–510.5 DIGITAL DECcolorwriter

Seite 185 - D.4 スタートアップ・ファイル・コンバータ

6セパレータ・ページ,ログ・ページ,エラー・ページの指定6.1 セパレータ・ページとは何かセパレータ・ページは,プリント・ジョブの先頭および最後に印刷される用紙です。セパレータ・ページには, 次のものがあります。• バースト・ページ - プリント・ジョブの先頭に印刷されます。• フラグ・ページ -

Seite 186 - D.6 ベージの拡大/縮小

6.2 ジョブ・セパレータ・ページの有効化ジョブのセパレータ・ページは,各プリント・ジョブを分離します。図 6–1 にジョブ・セパレータ・ページの 1 つのタイプであるジョブ・バースト・ページを示します。図 6–1 ジョブ・バースト・ページThis is the value of the PSM$A

Seite 187 - D.10 代替トレイからのセパレータ・ページの選択

システム管理者は DCPS$STARTUP.COM ファイルを編集することでジョブ・セパレータ・ページを有効あるいは無効とすることができます。一般ユーザはこの設定を無効とすることはできません。次に示すように, DCPS$STARTUP.COM 内の実行キュー・エントリのパラメータ 5 に/SEPAR

Seite 188 - D.14 ジョブのキューへの再登録

6.2.1 トレーラ・ページのエラー・メッセージプリント・ジョブにエラーがある場合には,プリント・ジョブの何が問題なのかをユーザが判断するのに役立つメッセージが項目番号 17 と共に出力されます。次の例はこれらのメッセージを示しています。28-MAR-2002 11:03 %DCPS-I-TRAYS

Seite 189 - D.18 Proprinter トランスレータ

$ DEFINE /EXECUTIVE_MODE /SYSTEM DCPS$queuename_SUPPRESS_JOBTRAILER 1注意上記の設定をして DCPS を使用すると,重要な問題が発生した場合の自己診断が難しくなります。メッセージを禁止するよりも,問題を解決する方を優先することを推奨

Seite 190 - D.21 Colormate PS のカラー機能の改善

表 6–1 トレイ番号の値プリンタ トレイ トレイ番号Compaq Laser Printer LN16 上段トレイ 0下段トレイ 1マルチパーパス・トレイ3Compaq Laser Printer LN32 および LNM40 マルチパーパス・トレイ0トレイ 11トレイ 22トレイ 33トレイ 4

Seite 191 - D.22 セキュリティ・メッセージの印刷

表 6–1(続き) トレイ番号の値プリンタ トレイ トレイ番号下段トレイ 2マルチパーパス・トレイ3DEClaser 5100 マルチパーパス・トレイ0上段トレイ 1下段トレイ 2DIGITAL Colorwriter 1000 上段トレイ 0下段トレイ 1DIGITAL Colorwriter L

Seite 192

表 6–1(続き) トレイ番号の値プリンタ トレイ トレイ番号LCIT 5DIGITAL PrintServer 17 および 17/600 上段トレイ 1下段トレイ 2DIGITAL PrintServer 20, 32, 32plusおよび 40 上段トレイ 1下段トレイ 2LCIT 36.3

Seite 193 - ドキュメンテーション・キットの構成

図 6–2 ファイル・フラグ・ページThis is the value of the PSM$ANNOUNCE system logical.DAN::SYSTEMNote: this is text from the job's /NOTE qualifierJOB 713EXAMPLE

Seite 194 - E–2 ドキュメンテーション・キットの構成

10.16.1 両面印刷時の不正確な用紙枚数 ... 10–1410.17 HP LaserJet 5M プリンタ ... 10–1510.17.1 給紙トレイ選択時の問題 ...

Seite 195

ユーザは PRINT コマンドに/[NO]FLAG,/[NO]BURST,/[NO]TRAILER 修飾子を指定することにより,キューに対する省略時のファイル・フラグ属性,ファイル・バースト属性,ファイル・トレーラ属性を変更することができます。次の例では,ジョブ内の各ファイルの先頭にフラグ・ページが

Seite 196

6.5 Extended File SpecificationsDCPS は, ODS-5 ボリュームおよび深いディレクトリ構造を含む Extended FileSpecifications を使用したシステムをサポートします。ODS-5 ボリューム上の任意のディレクトリ内の任意のファイルをプリンタに出

Seite 197

ファイル・エラー・ページには次の情報が印刷されます。• ファイル・ログ・ページ・バナー• クライアント・ノード名とユーザ名• ジョブ番号• ファイル識別 (ファイル名,ファイル拡張子,およびバージョンのみ)• ファイル指定 (完全なファイル指定)• メッセージ領域6–12 セパレータ・ページ,ログ・

Seite 198

7セットアップ・モジュールおよび装置制御ライブラリの作成7.1 セットアップ・モジュールの概要セットアップ・モジュールは,プリント・ジョブの文書の外観を修正したりプリント・ジョブ内の命令を再定義する命令を含むファイルです。PRINT コマンドの/SETUP 修飾子を指定することで,プリント・ジョブに

Seite 199

次の例のようなセットアップ・モジュールの一覧が表示されます。DCW1000_DISPLAYDCW1000_ENHANCEDDCW1000_HIGHRESLPS$$APPLE360_INITPSDEVICELPS$$APPLE360_SETINPUTTRAYRES_1200X1200RES_1200X

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7.2.2 セットアップ・モジュールの内容の表示セットアップ・モジュールに含まれている命令を見るには,次の手順に従ってください。1. 装置制御ライブラリからセットアップ・モジュールを抽出します。次の例では, DCPS$DEVCTL.TLB からセットアップ・モジュール DI_ONを抽出し,ユーザ・デ

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7.3 カスタム・セットアップ・モジュールの作成異なるデータ・タイプを持つプリント・ジョブに影響を与えるセットアップ・モジュールを作成することができます。いくつかのセットアップ・モジュールは ANSIプリント・ジョブを処理し,別のものは PostScript ジョブに影響を与えます。サポートする任意

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セットアップ・モジュールを登録するライブラリを作成するには,次のコマンドを使用します。$ LIBRARY/CREATE/TEXT SYS$COMMON:[SYSLIB]library-name.TLBライブラリの名前としてlibrary-nameを指定してください。次のコマンドは固有の PostSc

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$ LIBRARY/INSERT SYS$LIBRARY:ANSI1.TLB A4_PAGE.TXT7.4.2 ライブラリ検索リストの指定装置制御ライブラリが複数ある場合には, SYS$STARTUP:DCPS$STARTUP.COM内のライブラリの検索リストを設定しなければなりません。検索リストは

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ライブラリ論理名および検索リストを定義するには,次の手順にしたがってください。1. DCPS$STARTUP.COM を編集して,次の行を追加します。コマンド行 例$ DEFINE/SYSTEM/EXECUTIVE/NOLOG -logical-name -search-list$ DEFINE/S

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